植物間コミュニケーション

植物には目がない。

鼻もない。

耳もない。

声も出ないし

体を動かすこともない。

そんな彼らだって

お互いに コミュニケーション とってるんだ。

その手段が揮発性物質。

つまり、 香り成分 。

シソの葉とかミントとか

指でこするといい香りしますよね。

アレです。

まぁ

コミュニケーションとは言っても、

だいたいは 危険察知 。

つまり、アラーム代わりってことです。

原理はこう。

虫に食われたり病気にかかったりした植物が

「これヤバイ！」と、ある 香り成分 を大量に放出。

それを受け取った他の植物は、危険が迫っていることを察知。

虫がお腹をこわす毒成分や、病気に抵抗する成分を作ったりするわけなんです。

まぁ、

こうやって書くと

会話 っていうより、悲鳴 ？。

・・・とか言うと夢もなんもないんだけど。

もしかしたら、人間のわからないところで

「最近どーよ？(・∀・)ﾉ」

「なんか、うちの主人ブログはじめたみたいよ( ´艸`)」

みたいな世間話的なやりとりしてたりして

って考えると、ちょっと楽しく感じます。(笑

たまにはそんな目線で植物眺めてみると面白いかもねー。

大事です。

コミュニケーション。